ルータの記事一覧

RIP設定

RIPはディスタンスベクタ型のルーティングプロトコルであり、隣接ルータと定期的にルーティングテーブルを交換し合うことで経路を決定します。 RIPの主な特徴 ディスタンスベクタ型である。 ルーティングアップデートは30秒ご […]…

RIP設定(passive-interface)

RIPは隣接ルータと定期的にルーティングテーブルを交換し合うことで経路を決定します。 そして、ネットワーク構成に変更があったときや障害が発生したときに備えるために、例え何もなくても、30秒ごとにルーティングアップデ…

RIPv2概要

RIPは最も古いルーティングプロトコルと言われており、誕生してから現在までの間にネットワークのルールや用途などは変わっています。 そのため、改良が施されたRIPバージョン2(RIPv2)が定義されています。 それまでのR […]…

RIPv2設定

前回の記事ではサブネットを含むネットワーク上でRIPv1を設定した場合、正常に動作しない、というところまで確認しました。 下図は前回の記事で確認したネットワークの構成図です。 ※このネットワークは「172.16.0.0」 […]…

OSPF基本設定

今回はOSPFの設定方法を見ていきます。 OSPFはCisco以外の他社製ルータにも搭載される汎用的なルーティングプロトコルであり、RIPが抱えている様々な問題点を改良したルーティングプロトコルです。 OSPFの主な特徴 […]…

OSPF設定確認

CCNAの試験難易度は年々上がってきており、障害原因を発見し解決するまでのスキルがあるかどうかを問う、より実践的な問題が増えているように感じます。 OSPFはCCNAの上位資格であるCCNPにまたがって出題される技術です […]…

VLAN間通信

レイヤー2のレベルで動作するスイッチはルーティングを行うことができないため、VLAN間通信を実現するためにはルータと連携する必要があります。 VLAN間通信を実現する方法として下図にある2種類の方法があります。 VLAN […]…